呼びかけ文

岐阜四区で公開討論会を開催しよう

 

目 次

1,誰がこんな国にしたの?

2,一人ひとりが変わらなければ!

3,討論会で政治風土に風穴を!


1,誰がこんな国にしたの??

 現状の政治の状況や生活の実態に対して、本当に良いと考えている人は、少ないと思います。しかし、世論調査等では、現状に不満を述べる人は少ないとされています。

 あきらめの境地なのでしょうね。実は、私もそうなんです。不満は、あるけど、日々、何となく過ぎていきます。

 でも、本当にこれでよいのでしょうか?

 景気はどん底、働き盛り(中年)の「自殺者」が急増し、平均寿命が下がり、「学級崩壊」「夫婦間暴力」も急増。異常事態です。

 誰がこんなひどい国にしてしまったのでしょうか?

 様々な施策や改革案が出され「ビックバン」とも言われる戦後最も急激な変革があらゆる分野で進みつつありあります。

 でも、本当に異常事態は、改善されるのでしょうか?

 私たち一人ひとりが無関心でいるうちに、どんどん深刻な状況が進んでいくような気がします。

 

2,一人ひとりが変わらなければ!

 しかし、これらの事態は、政治家だけに責任があるわけではありません。私たち一人ひとりの国民にも大きな責任があります。

 日本国憲法は、その前文において「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来 し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」と述べています。

 少々小難しい文章ではありますが「人民の、人民による、人民のための政治」にも勝るとも劣らない「民主政治の理想」を謳いあげた名文だと思います。

 しかし、現実は、選挙の度に投票率は、下がるばかりです。小選挙区制になれば、「政策で論争が行われ、不正も無くなり、政権交代も可能」との説明でしたが、実際は、予想とは、大幅に違っていました。

 かつて「立会演説会」という「立候補者が順番に演説し、公約を聞くことが出来る制度」がありました。私も20代の頃に参加したことがあります。ヤジ、怒号、自ら応援する候補者の演説が終わると平気で会場を後にする人達、民主的な制度を国民自らの手で葬ってしまった苦い経験だったと思います。

 しくみや制度が存在するだけでは民主主義は実現しません。我々一人ひとりが変わらなければならないのだと思います。

 

3,討論会で政治風土に風穴を! 

 日本では、選挙の時、候補者同士の政策論議がほとんど行われない

 こんな「日本の政治風土に風穴を!

 「政治家を選ぶ土俵から変えるための実践活動を!

 このような問題意識から、市民の手による「公開討論会」の実施を呼びかけているグループ(リンカーン・フォーラム)があります。

 これまで、この呼びかけに応じて、全国で地方選も含めると140回を越える公開討論会が実施されています。岐阜県白川村でも、1999年4月の村長選おいて公開討論会が開催されています。

 リンカーン・フォーラムは、次の総選挙で300の全ての小選挙区で公開討論会を開催することを目指しています。

 私は、この呼びかけに賛同し、「リンカーンフォーラム」の協力と助言を戴きながら、是非、岐阜県において「公開討論会」を実現したいと考えています。そのことを通じて、住民の英知が結集され、より良い政治が確立されていくと信じています。

 多くの皆さんが、岐阜県内における「公開討論会」実現のために協力下さるように、心から呼びかけます。

「人民の、人民による、人民のための政治」を実現するために.....

 

1999(平成11年)9月9日(木)

岐阜四区で公開討論会を実現する住民の会(仮称)準備会

呼びかけ人 古滝 登(飛騨高山に在住)

協 力   地球市民会議・リンカーン  フォーラム 


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